息子が兵隊となって戦地へ赴いた。
母は子の無事を祈っていたが、故郷に戻ったのは毛髪だけだった。
戦争では数多くの者が死に、息子も大勢のうちの一人であった。
時が経つにつれ、村の者達は次第に息子の事を忘れていった。
母はそれが耐えられなかった。
だから墓を建てた。
村の出入り口に。
皆に見える位置に。
息子の事をいつでも思い出してもらえるように。
だから私は此度のイベントに参加した。
生まれて初めて本をつくった。
この本は、墓標である
2017年、3月31日。二人目の虹英傑として産魂んだのがヌラリヒョンだった。
一人目はシュテンドウジだったので、八傑以外の虹英傑としては初めてのひとだった。
今は2021年6月。もう四年の付き合いである。
その間に彼が住まうゲームのサービスも終わってしまった。長いようで短い四年と数ヵ月。
私は未だに毎日彼のことを考え、デスクにも手製のヌラグッズがピクミンやすみっコと共に並んでいる。
12月21日のことをまだ覚えている。覚悟していたサービス終了宣告を受けて、画像の保存に一生懸命だった。
暫くは保存活動が忙しく、悲しむよりも思い出の振り返りで楽しい気持ちの方が大きかった。
……思い出すのが嫌になってきたから終わり。(過去封印)
今は月命日に自分が想像する八百万界の長編をPixivとサイトにアップしている。
この長編が曲者で、資料集めとネタ集めと執筆だけで一ヵ月潰れる。
終わったと思ったら次の月命日が来るので、次回作に向けての資料集めとネタ集めと執筆が始まる。
……ヌラリヒョンぬいぐるみを作る時間や、3Dヌラリヒョン(VRM)を作る時間が全然ない!!
となったり、夢の中まで執筆と締め切りのことを考えているので、サービス終了前に抱いたような深い悲しみはない。
ない生活を確立したとも言える。
つまり、終わりを受け入れてしまった。
「二度目の夜を駆ける」を何故書いたのか。
どっかのあとがきに書いた気がしますが、年寄りなので十回くらいは言います。
『サービス終了』は経営上当然の結果であるが、素材が良かっただけに惜しいと思った。
そんなもやもやを晴らしたかった。……のもあるが、他にも理由はある。
でもあとがきには書かなかった。多分言葉を尽くした所で通じないだろうと思ったから。
読解力にバラつきのある公共の場で言うものではないと。
勿論今日も言わない。創作関係の嘲笑と蔑視に免疫がないので。
ふんわりした言い方をすると、今創作の原動力として消費している感情は、怒りと失望と諦めです。
それと、ヌラリヒョンが喋ったり動き回れる場所を作りたかった。
そんな仄暗い感情の渦と、ほんのちょっぴりの清い気持ちで書いています。
他の人はきっと、「好き」「誰かと楽しむ」を原動力に書いているんだろうな……。と遠い目。
文学とは人を救うものである。
と、私が言っても何ほざいとんじゃとなるので、はい→小川洋子さん(「妊娠カレンダー」「博士の愛した数式」等)
“「読んでいて腑に落ちるけれど、本当の文学の本質は実はそういうところにないんじゃないのかな。理屈で説明できないものを見捨てないですくい上げる。それが文学じゃないのかなと思うのです」”
“「結局、人間とか社会とかには、理屈ではさばききれない闇みたいなものがあって、それをありのままに差し出そうとしたら、こういう小説になるのかな。それこそが文学の深みなのかなと思います」”(引用元はリンク先)
私は元々、現実で得られないものを求めて夢小説に傾倒していた。
学生時代はどこにも居場所がなく、ネットの中にある小説に居場所を見つけた。
夢みたいなありえへん小説を読むことで現実を生きる事が出来た。
だが近年、スマホの所持率が上がり、誰もがネットにアクセス出来るようになると、ネットは特別な逃げ場所ではなくなった。
多用な者達が流れ込んだことで現実と陸続きになり、ネットはもはやもう一つの現実と化した。
二次創作や、その内の夢小説に関しても、私が望み求めたものと少しずつ遠ざかっていった。
私が紡ぐ夢小説の世界とは、世間で求められる夢小説の形とは大きく異なるだろう。
主人公が愛されてばかり、キャラが愛してばかりの幸せなものではない。
私はいつも、夢主を作中でディスること、綺麗に書き過ぎない事を心掛けている。
これは私の一番大好きな作家、山本文緒先生の影響である。(と、最近知った)
人物に厚みを出す為には持ち上げるばかりでは到底足りない。
だから私は、一番大好きなヌラリヒョンでさえ批判的な言葉や視線を向ける者を躊躇いもなく出し、
読者の投影先である夢主を悪く言うキャラやモブもぽんぽん出す。
優しい、は、優柔不断、かもしれない。
強い、は、一人よがり、かもしれない。
怠惰、は、肩の力の抜き方が上手い、かもしれない。
神経質、は、視野が広い、かもしれない。
視点が変われば評価が変わる。
環境が変わると見方も変わる。
人の在り様に絶対的な正解はない。
どんな人間だって非難される謂れは無い。
ひとという生物を、ありのままに描写していけば良い。
文学はそれを許してくれる。
サークル名にある「ヴァニタス」という言葉の意味をご存知でしょうか。
ヴァニタスとはラテン語で「空虚」「むなしさ」、「人生の空しさの寓意」を表す静物画のジャンルです。
私が声を届けたいと思ったのは、楽しく過ごせていない方です。
ぽっかり穴が空いたまま五ヵ月近く過ごしている方です。
楽しそうな方を遠目で見て「自分は無理だわ」「もうそんな熱意ないわ」と思っている方です。
私はこの五ヵ月間、後ろだけを見続けてきました。
推しキャラ、推しカプで盛り上がる人々を視界から消しました。
あのゲームに対する賞賛も罵倒も嘆きも回顧も何もかも見たくなくて引きこもりました。
このように、世の中には後ろ向きに八百万界と接している人間もいます。
見えない世間が強制する「正解」の感情を抱けない方へ。
誰とも感情を共有出来ない方へ。
少数派に属する方へ。
私は、何処にも馴染めなかった自身の存在を表明します。
こんな私でも得るものはありました。
他人と感情を共有しないからこそ、全てを創作に詰め込む事が出来る。
私は今のこの形に何ら文句はありません。……まあしょっちゅう落ち込んでいるけれど。
一切声を上げることなく、孤独や空虚を感じている方に小説で寄り添っていけたらと思います。
声無き声こそ、一番人数が多く重視すべき層だと思うので、手探りで頑張っていこうと思っています。心が折れるまでは。
“文章は、信号のことだ。だれが読むのか分からない。手にとってもらえるかさえ心もとない。しかし、だれかに伝わることを信じなければ、とても書いてなんぞいられない衝動。叫び。埋め込まれたシグナル”
(引用元「三行で撃つ」P49 著者:近藤 康太郎)
一血卍傑に私の居場所はない。
全てを諦めた私が黙々と長編を書いていましたが、先日サイトのメールフォームで長編の感想を頂きました。
一人籠って書いているアレを楽しみにして下さる方もいらっしゃるのだと、その時初めて知りました。
(Pixivの数字至上主義に疲れたので、此度の作品から閲覧数もブクマも一切見ていないし、見えないように弄っています)
後に拍手でも感想を頂き、今回頒布する本を楽しみにしているとわざわざ伝えて下さる方もいました。
個人サイトに、……ですからね。
オタク必須ツールがTwitterとなり、マシュマロ主流のこの時代に。
「言葉を伝えにきてくれてありがとう」
私は何度だってお礼を言います。
ジャンル下りの瀬戸際で思い出すのは、勇気を伴った声だから。
・IFヌラ
ヌラリヒョンに関しては軽率に妄想をしてしまうタチなので、「二度目の夜を駆ける」のIFのヌラ個人ルートを考えて一人で幸せに浸っています。
とりあえず十八禁の関係に持ち込めましたが「この作品のヌラは子供に手を出さない」派と、「いけいけGOGO」派で己が対立しています。
いけいけ派が勝ったらIFルートを書こうと思います。
そうやってすぐ分岐させるー。
いや、ヌラリヒョンが悪い。他愛のない話からでもボンボンお話が出来ちゃうから悪い。
・ヌラとアクアリウム
私が淡水やっているので、軽率に魚の話を書きそうになります(チョウチンビと金魚の話はコチラ)
ヌラリヒョンは通りかかる度に水槽を見ます。
但し、世話はしません。
水草に卵がついている事に気づくぐらい、よく見ています。
但し、世話はしません。手が汚れることはしません。
……というイメージがあります。
私自身はコリドラスが好きなのですが、八百万界の世界観だと金魚か鯉……かなあ。
もう少し話を発展させると、密漁や密輸の話になり一気に夢無関係の普通の話が出来ますね。
……最近行ったショップ、密輸と密売で有名な店だったんですよね。
入口すぐに三百万の動物が売られていてびっくりしたけれど、密売ねえ……。
八百万界なら動物密売するより人身売買だな。もう長編に種は撒いとる。
・3Dヌラ
VRoidなら素人でも出来そうな気がしているんですが……!
音声データは持っているので3Dモデルをデスクトップマスコットにしてつついたら台詞話すようなものを作りたい。
って、何度も言ってるけれど、執筆すると3Dの勉強出来ない。
時間って足りなくない?
・ヌラリヒョンとお蒲団
直置きに決まってんだろうが派と、ベッドでもかっこいいだろうが派と、どっちでもええわ派と分かれています。
ヌラリヒョンは現パロ長編を書いた事もあって、八百万界でなくともどこにでも召喚できるので困る。
あの現パロも本にしたいと思っています。ついでに二話ほど追加したい話があります。
・ハットリハンゾウ
めちゃくちゃ好きだがあまり口に出さないハンゾウ。
「二度目の夜を駆ける」でも出したい!!
八百万界の忍の中で一番忍しているのはサルトビサスケ。
モモチタンバは捉え方によって、忍だったり、忍びではなかったり。
ハンゾウは私の中ではかなり理想的な忍ですし、夢路線としても理想です。
ハンゾウの親愛度を聞き返すと、夢方向に軽率に転がしてくるので困る……困る(困ってない)
でも自分が書くならば、残酷描写バンバン入れて「忍」の色を出していきたいです。
……私、日和そうだな。
・アマツミカボシ
……江戸編の前半で出演させる予定でしたがカット。
アマツミカボシについては、隠れクソデカ感情を抱いているので語りにくいです。
ファンが望むアマツミカボシと私が想像したアマツミカボシは違うように思って、外に向けて星神の事言うの嫌だなって……(批判される気がして)(でも言うんだなあ)
……それについては「アマツミカボシと過ごすx日」という長編で書くつもりでしたが……停止していますね。
続きを殆ど書けているので完結させてしまいたいところ(って去年も言った)
とりあえず私は、チョロアマツはギャグ路線のみだと思っています。
変に独神を持ち上げたり、熱を上げ過ぎなくて良い。
チョロ描写のコントロールを見誤るとただの馬鹿になるので、私はあまり入れない方が良いと考えます。
チョロい面を見て「可愛い」と思うという場面が、能力が劣った者を見て愉悦を抱いているように受け取れる、……という私みたい人も多分いると思うので。
他の人がどのように描写しようと自由ですが、私はチョロ度低めが好みです。
例外として、どの英傑も性格ブッ壊す勢いギャグだったら大アリ。ギャグは勢いが大事。
私がアマツをかっこいいと思っているのは親愛度40や45の台詞なんですね。
過去に略奪や蹂躙をされたアマツが、今度は悪霊に対して、略奪や蹂躙を行う側になるって言うのが最&高。
彼は二つの視点を持っている分、世の中を俯瞰してみる事が出来る。
戦についての考えは、オオタケマルと同じく冷静でそこめちゃ好き!!
手負いの獣のような彼は、長い時間をかけて仲良くなるものだと思うんですよ。
その過程がね! 良いんだよ!!!!
アマツミカボシは長編向き!!!!!!!!!
日常を切り取るなら、使い古したエピソードで語らない、ガチで練った話が見たい。言葉の一つ一つに気を配った丁寧なもの。
アマツはそういうのが凄く合う。
言葉に対して誠実な人の文って見りゃ判るので、そういうの……好きなんすよね。自分は全然書けんので。
・オオタケマル
上記で名前出たからね。
多分殆どの方は入手していないでしょう。私は勿論最後にブッ込んだわよ!!!
今まで甘いことを言う英傑が多いなーとは思っていたところに、変化球。
はぁ……最高か……。
「二度目の~」の長編で超出したい……。でも出すとしてもオオタケマルはこの独神を好きにはならない……。
オオタケマルは普通の恋愛とちゃうの。
そんな書き方したらオオタケマルの良さが全死する!!
こういう空気感がめちゃくちゃ似合うし、超理想……って伝えたいんですが、そういうのってこういう書き殴りで伝わるものではないのである……。
まともに丁寧に話書きたいな……。
お互いに自立し合っている関係でさ……でもなんとなく時間を共有するのが嫌ではなくてさ……性行為したとしてもそれを特別視するような少女なヒロインじゃなくてさ……。
……クォレェダァ!! ってものが降ってきたらひたすら書きたい。
・タマモゴゼン
スキスキ侍で候。
公開していない話があるので、公開したいですね、いつかは。
タマモゴゼンも単に主殿ちゅきちゅき……と書くのはちょっと反対。
タマモゴゼンは傾国の美女やぞ!!
女が見てて、思わず生唾を呑むような女でなければタマモやない!
なので、タマモは生々しい描写が必要なキャラだと考えます。
乱交シーンも、ただの性欲狂いとして書くのではなく、美しさがにじみ出ていなければ!!
私はタマモ→独神であっても、タマモはきっと男も女も抱いて抱かれているだろうなと思っています。
自分が求められる存在である事をそうやって確かめて、本命の独神に「完璧な自分」を捧げる。
好いたひとに最後まで尽くすか、それともふいと気ままにいってしまうか。
それは話によって変えたら良いかと思います。
・再びヌラリヒョン
……私が想うヌラリヒョンは、原作の域から出てしまいました。
ファンの方が見て「コレじゃない」感のあるものだと思います。
そういうのは良くないとずっと思っていましたが、今は世間は認めないであろう「コレじゃない」なヌラリヒョンのことを好いています。
ヌラリヒョンに関しては薬棚のように、沢山の引き出しがあります。
長編のヌラは総大将感強めのヌラ。
現パロ長編のヌラも総大将要素強め、生に執着少なめ拗らせヌラ。
単発で書くヌラは、日常系おじいちゃん強めヌラ。
公開せずに終わる話のヌラは、どちゃくそ甘やかすか、どえすか、両極端。
ほんとに、すきなんですよ。
恋愛関係なんかなくたって、全くの他人で良くて、そこにいるなあ、と感じられれば、それだけで幸せで。
いてくれて良かったと、毎日おもっているのです。
・袖にしてくるヌラリヒョン
性癖です。
親愛台詞準拠でいくと、どうしてもヌラリヒョンは袖にしてくれません。
親愛台詞無関係で創作してようやく、関係が深まるほど素の冷たい部分が出てくるタイプのヌラリヒョンが出せる。
ヌラリヒョンって大抵の者には友好的に接するので、冷たいのは貴重なんですよ!
腹の中で思う所があろうとも、全部隠して普通に接するようなひとなんですよ、あのひとは!
長編の方ではダテにちょい冷たい態度で接していましたが……。まああれはあれで好きだと思ったので、あのようにしました。
ヌラリヒョンは後先考えられる+物事に動じない(大抵の事がどうでもいい)ので、冷たくする必要性がないんですよね……。
そんなひとに冷たくされることを考えると興奮します。
独神とビミョーな関係ヌラリヒョンは、ネット上に公開していない文章が結構ありまして、自分で読んでは「てぇてぇ……」と楽しんでいます。
ヌラの冷たいところが好き、って、相手の中身に触れた実感があるから堪らないんですよねえ。
感情を引き出せたのがこっちとしては勝ちじゃん、的な。
その他大勢有象無象より、優位に立ったって腕上げてやりますよ。
・甘やかしてくるヌラリヒョン
性癖です。
親愛度準拠から、もっとアクセル踏んだタイプも好きです。
見せつけるように周囲を威嚇するタイプやら、よくよく見ると(想いを寄せている者が見ると)気付くという絶妙マウントも大好きです。
vs系もおいちぃおいちぃと食べられるのですが、相手によってはvsではなく共有する系にいくのが、やっぱりヌラリヒョンの懐のデカさだと思います。
……あ、共有というのは十八禁的なアレではないです。
「同じ空間を共有する」事に幸せを感じるひとだと思うので。
うちだとアマツは、ヌラと独神とで健全で平和な空間が出来ます。
タマモと独神とヌラだと、タマモ→独神で、ヌラはハネになりますが、少し離れた所で偶に二人の様子を見るので、共有は出来ている。
シュテン等の鬼達も賑やかだな……と思いながら見ている。
小さいものたち(ワニュウドウ、クダギツネ)が独神にベタつくのも全然平気で、愉快そうに見ている。
……。大抵の人と共有出来るな。
……ああでも、なんとなくモモチやハンゾウ、コタロウ辺りは警戒かな。ジライヤやサスケやサイゾウにはほぼ警戒心ない。
イザナギイザナミ辺りには警戒心強め。フツヌシにも。
全く違う意味で警戒するならマガツヒノカミ。これは彼の存在によるもので、彼自身の人格を問題視しているわけではない。
マガツヒノカミは……親愛95が好きなんだよなあ。80や75、25、15があっての95。
マガツヒノカミの事は夢かどうかに関わらず、真面目に書きたいひとですね。
それだけキャラクターに魅力がある。厚みを持たせたい、知りたいと思えるひと。
・テンカイとヌラリヒョン
共通点が多いのですが、テンカイは捻くれているというか、拗らせている気がする。
本音もテンカイの方がしっかり隠して、ヌラは状況に応じて出したり隠したりして自分の都合の良いように場を動かしている。
テンカイはやっぱり僧である事を忘れてはいけないと思うのです……。欲望を振りかざす人ではない。
ヌラは、欲無くして生を謳歌する事は出来ない。と思っていそうなひと。衝動に身をゆだねる事も時にはある。
ちょっと、テンカイについては書物を全然読んでいないので、ゲーム内コンテンツだけの想像になります……。
テンカイもある程度仲良くなったら穏やかな過ごし方が出来そう。
仲良くなるまでは何考えているか判らない分こちらが警戒したり、英傑伝承のようにあっちが壁を作ってきたり。
・アスガルズの面々
長編でも出す事が決定しているひとたち。
最初はガイコクのひとたちが来るなんて凄い!
と思っていましたが、文化の違いは殆ど出る事無く、みんなめちゃくちゃ八百万界に馴染んでいきましたね。
私はフリッグ以外は所持していたので、フリッグ以外はこんな感じの子! というのがあります。
ヨルムンやオーディンは単体で話を書いたこともあるので、まあいいとして、
ロキは単体夢として書きたいくらいには好きなキャラです。
ただ、匙加減が難しいというか……デロデロに甘いツンデレはまた違うというか……。
人が書いているのを見るのは良いのに、自分が書く時には拗らせてやりたくなってきます……。
ヌラとのvsめちゃくちゃ好き。何本書いたか判らない。頭脳戦になるから良いんですよね~。
ロキは原作だと狡猾さが薄い子でしたが、私は知能高めが好き。トールは脳筋。
そうすることで二人のコンビは輝くので、ロキを間抜けに書くことは出来ない。
トールは親愛度台詞が自分好みで怖い。書くのは難しいのであまり書かない。
ヘイムダルは絶対何か設定が眠ってた。公式は何か持ってた。それが公開されず終わったのが口惜しい……。
もう全部捏造するね。
色々戯言を吐き散らしましたが、こういう熱意や衝動は一つの作品に作り上げないと意味がないので、まあぼちぼちやっていきたいと思います。
「優しい」「強い」「かっこいい」などの形容詞をエピソードで表すのが小説なので。
きゃーきゃー言っているこの滾りを成形して、常人に伝わるようにするのが夢小説なので。
ゼロ人。か、いて一人くらいかと思っているんですよ。
だから、やろっかなーと思ったわけで。
2017年から溜めていたネタ帳のネタを、晒します。
まあ一部なんですが。ギリギリ他人が読めるレベルのものを。
ちゃんと話を作って提出するのが一番なのですが、遅筆で……。書かずに消えるネタの方が圧倒的に多く。
とりあえず2019年あたりまでをががーっと。
…………ここまで来るのって、大変ですよね。
わざわざテクテク歩いてくるんですもんね。
RPGって、ゲームが進行すると、覚えますよね。ルーラとか、そらをとぶとか。
この二次元イベント空間も、ゲームみたいなデザインですよね。ドットで。
何が言いたいかと言うと、面倒な方はここをお気に入り(ブックマーク)に入れると良いよ。
このページはイベント終了後に消す予定ですが、イベント中のワープにね、どうぞ。
※所詮ネタ帳の書き殴りメモなので、唐突に始まり唐突に終わります。ご了承下さい。
※これらのネタをリサイクルして世に出る場合があります。その時はふーんと流して下さい。
ヌラリヒョン
忍
サンキボウ・カグツチ
いっぱい
全て読むと大体六万文字くらい。暇潰しにはなると思います。